大分県のイジゲン株式会社へ、インフキュリオン・グループ他が6200万円の出資を実施
株式会社インフキュリオン・グループ(以下「ICG社」)は、店舗の会員権取引所「SPOTSALE(スポットセール)」等を運営する、イジゲン株式会社への出資を実施したと発表しました。
ICG社は、決済・Fintech分野における最先端のノウハウと豊富な実務経験を持つ企業グループ。今回、イジゲンが2018年2月から開始するFintechサービス「SPOTSALE」と、同社の持つ技術力による店舗と利用者との新たな価値交換モデルの構築に期待し、出資に至ったということです。
今回出資を行ったのはICG社の他にANRI、モバイルクリエイト、バリュープレス創業者の大木佑輔氏。ICG社とモバイルクリエイトに関しては事業提携を伴います。
加速しやすくなった実力あるスタートアップ
イジゲンは今回の出資によって総額6,200万円を調達したことを明らかにしました。同社では、今回調達した資金を使って、新サービス「SPOTSALE」の開発はもちろん、マーケティング体制を拡充するということです。同アプリは来月ローンチされる予定。
また今後、日本各地で飲食店を展開するフランチャイザーやチェーン本部などへの営業を本格化する様子で、将来的には、ICOの実施や東南アジアへの事業進出も視野に入れているとしています。
一方のICG社は、株式会社Kyashや株式会社みらいワークス等、事業シナジーのあるスタートアップ企業への出資および業務提携を通じて、新たなサービスの立ち上げ・拡大に貢献してきました。
今後も、双方の強みを活かせる企業への業務提携を伴う出資を実施し、オープンイノベーションを促進するとともに事業の成長を加速させ、日本のFintech業界を牽引して行くとしており、今後は、ICG社の決済・Fintech分野での強みを活かした事業提携を進めていく予定です。
参考:インフキュリオン・グループ、店舗の会員権取引所「SPOTSALE(スポットセール)」等を運営するイジゲン株式会社への出資を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000031359.html
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