Eビジネスを推進するORANGEシリーズ

ORANGE POS

ホテル・宿泊施設に強いPOSレジ
ORANGE POS

予約管理システムの補完や「宿掛け支払い」を実現するタブレットPOS

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ホテルのフロントでのチェックインイメージ

ORANGE POSは、ホテル・宿泊業向けに提供されている他社サービスでは足りない機能を補うタブレットPOSシステムです。外部ホテル専用システムの予約情報への繋ぎ込みとともに、施設内における飲食等の「宿掛け支払い」への対応や、施設内施設の簡易的予約までを一元管理できるシステムを構築できます。既存のホテル向け情報管理サービスはそのまま残し、併設の飲食店・売店の会計を部屋番号と紐付ける「宿掛け支払い(部屋付け)」、増設された離れ・コテージ・キャンプ場など施設利用の簡易的な予約受付、そしてスマートフォンでドアを開閉するスマートキーの開発実績を活かしたカスタマイズまで、宿泊業の運営を支えます。より広い業態を扱うサービス業向けページや、スパ・エステなどのサロン運用についてはサロン向けページもあわせてご確認ください。

ORANGE POSとは。カスタマイズできるタブレットPOS

ORANGE POSは、株式会社エスキュービズムが開発するタブレットPOSシステムです。

  • エンタープライズ級の処理能力

    1,000店舗規模でも実証済み

    大規模サービスにおいても安定した動作を実現しています。1,000店舗・4,000台超・200万SKU・1日200万会計の導入実績があります。

  • 豊富なシステム連携実績

    ご利用中のEC・基幹ともつなげられる

    既存のECサイト・基幹システム・外部サービスと柔軟に連携し、店舗とECの在庫・顧客・購買データを統合できます。自社開発のECパッケージEC-ORANGEとの組み合わせにも対応します。

  • 障害時も会計を止めない

    オフラインモードで継続稼働

    クラウド前提(オンプレミスも可)の構成で、障害時にはオフラインで動作を継続します。

    ※セキュリティ対応として一部機能は使用不可

  • 柔軟な導入形態

    段階的な拡張なども可能に

    月額のSaaSからSaaS+カスタマイズ、個別構築、OEM・協業まで多種多様に設計でき、業務に合わせたカスタマイズ開発により、小規模な立ち上げから全国チェーンのエンタープライズ案件まで同一システムで対応します。

  • ベンダーロックインなし

    システムは貴社の資産に

    オープンソースであるため、構築したシステムは貴社の資産です。導入後もベンダーに縛られることなく、システムを改修・拡張できます。

ホテル・宿泊施設のPOSに求められる要件

宿泊施設のPOSには、宿泊管理そのものではなく、宿泊管理システムでは扱いにくい「併設施設の会計」「サブ施設の予約」「省人化オペレーション」を担うことが求められます。

併設の飲食店・売店の会計と宿泊会計が分断している状態のイメージ

併設飲食店・売店の会計を、部屋番号と紐付けられる。

宿泊施設には、レストラン・売店といった宿泊とは別に会計が発生する併設施設が同居していることが一般的です。これらがそれぞれ別の会計で回っていると、ゲストは館内で使うたびにその場精算が必要になり、施設側は施設別売上と宿泊売上を突合する集計業務が発生します。ゲストが部屋番号で会計を紐付けられる「宿掛け支払い(部屋付け)」に対応できる仕組みが必要になります。

本館とは別の離れ・コテージ・キャンプ場の予約を受け付けるイメージ

本館のシステムでは扱いにくいサブ施設の予約を、受け止められる。

離れ・コテージ・キャンプ場のように、本館とは別に増設された施設は、既存の予約管理システムだけでは扱いきれないことがあります。こうした簡易的なサブ施設の予約受付を、館内オペレーションの一部として受け止められる仕組みがあると、施設全体を1つのオペレーションとして運用できます。

スマートキーとアプリでチェックイン/アウトを省人化するイメージ

フロント業務の省人化を、館内システム側から支える。

宿泊業界では、チェックイン/アウトのフロント業務負荷や、深夜到着・早朝出発への対応など、館内オペレーションに省人化の圧力がかかっています。スマートキーや専用アプリを使った非対面のチェックイン/アウト、フロントのタブレットからの空室・チェックイン/アウトのリアルタイム確認が、館内システム側で実装できるかどうかは、宿泊業の運営効率に直結します。

宿泊管理そのものは既存のホテル向け情報管理サービスに任せつつ、これらの併設施設・サブ施設・省人化オペレーションを1つのPOSシステムで扱えるかどうかが、宿泊施設のPOS選定の分かれ目になります。

ORANGE POSのホテル・宿泊向け活用例

スタッフが部屋番号に会計を紐付けて処理する様子

「宿掛け支払い」への対応

ホテルなどの宿泊施設に併設されている飲食店や売店での会計を部屋付にする「宿掛け支払い」に対応します。既存のホテル向け情報管理サービスと連携し、部屋番号と会計情報を紐付ける仕組みをカスタマイズで実装します。

タブレットでコテージなどサブ施設の予約を受け付ける様子

離れやコテージなどサブ施設の予約受付

増設された離れやコテージ、キャンプ場などの施設利用に関する簡易的な予約受付機能を担います。本館の予約管理システムでは扱いにくい範囲の施設をORANGE POS側で受け止めることで、施設全体を1つのオペレーションとして運用できます。

スマートフォンをかざしてスマートキーでドアを開ける様子

スマートキー

専用のアプリを用いてスマートフォンをかざすだけでドアを開閉するスマートキーを開発した実績があります。物理的なキーの紛失リスクや管理コストの削減、チェックイン/アウトのアプリ管理、フロントタブレットでの空室・チェックイン/アウトのリアルタイム確認といった構成も、カスタマイズによって実現できる可能性があります。

ホテルでの導入構成イメージ

ORANGE POSは、宿泊施設の本館・併設施設・サブ施設をつなぐ形で導入されることを想定しています。既存のホテル向け情報管理サービスと連携し、それぞれの接点で次のようなオペレーションを構成できます。

ORANGE POSと管理画面・ホテル管理システム(PMS)・基幹システムが連携し、館内の併設飲食店・売店のPOSと周辺機器をつなぐホテルの導入構成イメージ図

フロント(本館)

既存のホテル向け情報管理サービスはそのまま残し、ORANGE POSは併設施設の会計を宿泊会計に合算する役割を担います。チェックイン時に部屋番号と会計情報を紐付ける準備を整え、館内どこで使ってもチェックアウト時に一括精算する「宿掛け支払い」を実現します。スマートキーについては開発実績があり、アプリを使ったチェックイン/アウトの管理や空室のリアルタイム確認との連携も、カスタマイズ次第で検討できます。

併設飲食店(レストラン)

ゲストの部屋番号を認証して伝票を作成し、その場精算・宿掛けを選択できます。既存のホテル向け情報管理サービスへ会計情報を戻すことで、宿泊会計のなかで飲食利用の内訳を把握できます。

併設売店(館内物販)

特産品・お土産などの物販を、宿泊ゲストにも一般客にも同じPOSで扱えます。ゲストには宿掛け精算、それ以外の客にはその場精算という形を1つの画面で切り替えられます。

離れ・コテージ・キャンプフィールド(サブ施設)

本館の予約管理システムでは扱いにくいサブ施設の簡易的な予約受付をORANGE POS側で担います。サブ施設ごとに異なる料金体系や利用時間帯にもカスタマイズで対応でき、本館の宿泊会計とは独立して回すことも、会員基盤に紐付けて統合的に運用することもできます。

ORANGE POSは、こうした館内複数施設のオペレーションを1つのPOSシステムで束ねる設計です。1,000店舗・4,000台超のエンタープライズ規模のインフラ実績があるため、大型施設・複数施設運営・繁忙期の高負荷にも耐えられます。カスタマイズ実装の傍証として、他業種(サービス業)ではリラクゼーションチェーン300店舗規模で、施術メニュー・指名有無・担当セラピストを紐付けて施術数のカウントを自動化し、日報の報告業務と管理部門の集計業務を大幅に低減した実績があります(詳細はサービス業向けページを参照)。「業態固有のロジックをカスタマイズで丸ごとシステム化する」というアプローチは、宿泊施設の館内オペレーションでも同じ考え方で応用できます。

既存のホテル向け情報管理サービスを残したまま、足りない機能を補う

ORANGE POSは、ホテル・宿泊業向けに提供されている他社サービスでは足りない機能を補う位置付けです。宿泊予約・部屋割り・宿泊代金の管理といった本業は既存のホテル向け情報管理サービスに任せ、ORANGE POSは併設飲食店・売店・サブ施設の会計や宿掛け支払いの合算を担います。スマートキーとの連携についても開発実績があり、カスタマイズでの対応をご相談いただけます。既存サービスをそのまま活かしたまま導入できるため、宿泊管理の運用フローを変えずに、併設施設・サブ施設の部分だけを段階的に整えていくことが可能です。

導入形態は、SaaS、SaaS+カスタマイズ、構築、OEM・協業の4つから選べます。まずは館内1施設(売店や飲食店)から月額SaaSで導入し、宿掛け連携・サブ施設予約を段階的にカスタマイズで追加していく、といったスモールスタートも設計できます(スマートキー連携も開発実績を踏まえてご相談いただけます)。1,000店舗・4,000台超というエンタープライズ規模での稼働実績があるため、スモールスタートしても「成長したらシステムごと乗り換える」必要がありません。

既存のホテル向け情報管理サービスとの連携

ORANGE POSは、既存のホテル向け情報管理サービスとの連携を前提とした設計になっています。部屋番号との紐付け、宿泊会計への合算、チェックイン/アウト情報の同期など、併設施設とのデータ連携をカスタマイズで実装します。既存サービスを置き換えるのではなく、足りない機能を補う位置付けのため、既存の運用ノウハウ・スタッフ教育資産を無駄にしません。将来的に全面リプレイスに動く場合は、そのタイミングで統合設計に切り替えることもできます。

iPadでもWindowsでも。店舗の要件でOSを選べるタブレットPOS

ORANGE POSは、iOS(iPad)とWindowsの両方に対応したタブレットPOSシステムです。機能・画面に両OSの差分はなく、管理画面も同一のため、OSの違いを意識せずに運用できます。タブレットPOSの多くはiPad専用ですが、ORANGE POSは店舗の要件に合わせてOSそのものを選べます。

iPad(iOS)

店舗スタッフが持ち歩く接客端末としての操作性・普及率と、端末調達コストの低さから、フロア接客が中心の店舗で選ばれています。AirPrint対応のプリンタを使えば、iOS特有の接続制限を受けずにiPadだけで運用が完結します。

Windows

店頭での値札発行のように専用ドライバのインストールが必要な周辺機器を使う場合や、社内で業務利用している既存のWindows PCとインフラを兼用したい場合に選ばれています。iOSでは周辺機器のドライバを自由に導入できないため、こうした要件を持つ店舗では、業種を問わずWindows対応がPOS選定の決め手になっています。

ORANGE POS本体のライセンス費用は、どちらのOSを選んでも共通です。

  • ※iOS版は常に最新のOSバージョンまで追従して対応しています。App Storeを通じた非公開配布のため、Apple Developer Programの年間費用が別途必要です。
  • ※Windows版はOS起因の追加費用がなく、OSバージョンを固定して安定運用するケースが多くあります。Windows 11に対応していますが、一部周辺機器にWindows 11非対応の機種があるため、組み合わせによっては非推奨となる場合があります。
  • ※1店舗内でのiPadとWindows端末の併用も技術的には可能で、マスタ・売上データ・管理画面は共通ですが、実際の導入店舗ではどちらかのOSに統一するケースがほとんどです。

周辺機器

レシートプリンター・キャッシュドロア・バーコードリーダー・カスタマーディスプレイ・自動釣銭機・決済端末など、店舗運営に必要な周辺機器を、iOS版・Windows版それぞれで動作確認済みの推奨機器としてご案内しています。

レシートプリンター

iOS版・Windows版
EPSON/スター精密/Citizen

キャッシュドロア

iOS版・Windows版
EPSON

バーコードリーダー

iOS版
オプトエレクトロニクス
Windows版
ハネウェル

1次元/2次元/OCRコード対応機種をご案内します。

カスタマーディスプレイ

iOS版・Windows版
EPSON/スター精密/Citizen

自動釣銭機

iOS版・Windows版
グローリー

紙幣用・硬貨用の組み合わせに対応します。

決済端末

iOS版
NTTデータ/SMBC GMO PAYMENT
Windows版
NTTデータ/日本カードネットワーク

推奨機器は、動作確認済みの構成として安心してお使いいただける機器のご案内です。ご利用中の機器やご希望の機種がこの中に見当たらない場合も、接続可否や代替構成を個別に確認いたしますので、まずはお使いの機種名をお知らせください。

POSの入替えでは、周辺機器を買い直すか流用できるかが初期費用を大きく左右します。ORANGE POSでは、導入前の業務整理の段階で既存機器の流用可否をあわせて確認し、必要な機器だけを追加する構成をご提案します。

決済ブランドについて

決済端末では、クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・American Expressなど)、電子マネー(交通系IC・iD・QUICPay・WAON・nanacoなど)、コード決済(PayPay・楽天ペイ・d払い・au PAYなど)に対応しています。対応するブランドはORANGE POS自体の制限ではなく契約する決済代行会社によって選べるため、上記以外のブランドにも幅広く対応可能です(詳細はお問い合わせください)。1つの決済端末で複数ブランドをまとめて扱う構成にも対応し、店舗ごとに使い分けや切り替えが可能です。インバウンド需要のある店舗では免税処理にも標準対応しています。

ORANGE POSを支える設計思想

オープンソースだからベンダーロックインがない

ORANGE POSはオープンソースのPOSシステムです。宿掛け連携・スマートキー連携・サブ施設予約といったカスタマイズ実装は自社の資産となり、将来、開発パートナーを変更する場合もシステムを継続利用できます(スマートキー連携も、開発実績のあるカスタマイズ例としてご相談いただけます)。既存のホテル向け情報管理サービスは活かしたまま、その周辺のカスタマイズだけを自社資産として持てるため、館内システムの構成に自由度が生まれます。

導入後を支えるサポート体制

アプリケーション保守、システム監視・サーバー保守、コールセンター保守、ハードウェア保守など、導入後の運用を支える保守サービスを提供しています。宿泊施設では、繁忙期の高負荷時にも会計を止めない構成設計、深夜早朝を含む24時間運用への対応、館内複数施設をまたぐ運用支援など、施設特有の運用視点でのサポートが重要になります。インフラ構成やサポートの詳細はインフラ環境・サポートをご覧ください。

導入の流れ

POSの入替えは、業務の入替えでもあります。ORANGE POSの導入は、要件定義やシステム開発だけでなく、進捗管理・リスク管理から現場展開・教育までを含むひとつのプロジェクトとして進めます。

  1. お問い合わせ・ご相談

    お問い合わせフォームからご連絡ください。課題やご要望をうかがったうえで、無料デモで実際の画面・操作感をご確認いただけます。

  2. 現状業務のヒアリング・課題整理

    POS導入の経験豊富なスタッフが、店舗・本部の業務フローをヒアリングし、課題を整理します。POSのリプレイスにとどまらない業務上の課題が見つかった場合は、業務設計の見直しを含めた進め方をご提案します。

  3. 要件・構成・お見積りのご提案

    整理した課題をもとに、構成とお見積りをご提案します。標準機能を中心としたSaaS構成は短期間で本稼働へ進めます。カスタマイズ・個別構築を行う場合は、要件定義を含めたスケジュールと推進体制をあわせてご提案します。

  4. 開発・導入準備

    進捗管理・リスク管理を含むプロジェクトマネジメントのもと、開発・初期設定・機器の設置を進めます。

  5. 現場展開・トレーニング

    スタッフ向けの操作トレーニングと店舗への展開を経て、本稼働を迎えます。

  6. 本稼働・継続サポート

    運用開始後は、コールセンターやシステム監視などの保守サービスで運用を支えます。事業の成長に合わせた機能追加・カスタマイズにも、段階的に対応します。

宿泊施設では、既存のホテル向け情報管理サービスとの連携範囲の切り分けが初期設計の要になるため、館内の会計フロー・予約フロー・システム構成の整理をとくに重視しています。

ホテル・宿泊向けPOS選定チェックリスト

館内に併設施設を持つ宿泊事業者がPOSシステムを選定する際に確認すべきポイントを整理しました。

  1. 既存のホテル向け情報管理サービスと連携し、部屋番号との紐付け・宿泊会計への合算(宿掛け支払い)ができるか
  2. 既存サービスを残したまま、館内接点のPOS部分だけを担う「補完」の導入ができるか
  3. 併設の飲食店・売店を1つのPOSシステムで扱えるか
  4. 離れ・コテージ・キャンプフィールドなどのサブ施設の簡易的な予約受付・会計に対応できるか
  5. スマートキー・アプリでのチェックイン/アウト管理、空室のリアルタイム確認に連携できるか
  6. オープンソースによるベンダーロックインの回避。独自ロジックが自社資産として残り、将来の改修や移行の自由があるか
  7. 繁忙期の高負荷時にも会計を止めない構成設計になっているか
  8. まずは1施設からスモールスタートし、館内統合を段階的に進められるか

これらのうち、既存サービスとの連携・補完型導入・併設施設のPOS統合・サブ施設対応・ベンダーロックインなし・可用性設計・スモールスタートの各項目については、本ページで解説したとおりORANGE POSが対応しています。スマートキー連携については開発実績があり、個別にご相談ください。連携実績のあるホテル向け情報管理サービス名などの個別の実装詳細は、施設の構成と要件によって最適解が変わりますので、お問い合わせの際にあわせてご確認ください。

ORANGE POSが向いているケース・向いていないケース

向いているケース

  • ホテル・旅館・グランピング施設・観光宿泊施設で、館内に飲食店や売店といった併設施設を持つ
  • 既存のホテル向け情報管理サービスは残しつつ、館内の会計・物販・サブ施設の部分だけを整えたい
  • 宿掛け支払い(部屋付け)でゲストの館内利用をチェックアウト時に一括精算したい
  • 離れ・コテージ・キャンプフィールドなど、本館の予約管理システムでは扱いにくいサブ施設を運営している
  • 空室のリアルタイム確認や非対面チェックイン/アウトなど、フロント業務の省人化を進めたい
  • まずは1施設(売店や飲食店)で月額SaaSからスモールスタートし、段階的に館内統合を進めたい
  • ベンダーロックインを避け、カスタマイズしたシステムを自社資産として持ちたい

向いていないケース

  • 客室のみで館内に併設施設(飲食店・売店等)を持たない宿泊施設。宿泊会計だけで運営される施設では、ホテル向け情報管理サービス単体で完結できるケースが多く、そのほうがシンプルです。ORANGE POSは「予約管理システムの補完」として、既存サービスでは足りない機能を補う位置付けのため、併設施設が少ない場合はメリットが出にくくなります

よくある質問

併設のレストランや売店の会計を部屋付け(宿掛け支払い)にできますか?

はい、ホテルなどの宿泊施設に併設されている飲食店や売店での会計を部屋付にする「宿掛け支払い」に対応できます。既存のホテル向け情報管理サービスと連携し、部屋番号と会計情報を紐付ける仕組みをカスタマイズで実装します。

既存のホテル向け情報管理サービス(予約管理システム)はそのまま使えますか?

はい、ORANGE POSは、ホテル・宿泊業向けに提供されている他社サービスでは足りない機能を補う位置付けです。既存のホテル向け情報管理サービスはそのまま残し、外部ホテル専用システムの予約情報への繋ぎ込みや、施設内における飲食等の宿掛け支払い、施設内施設の簡易的予約までを一元管理するシステムを構築できます。

離れ・コテージ・キャンプ場などのサブ施設の予約受付にも対応できますか?

はい、増設された離れやコテージ、キャンプ場などの施設利用に関する簡易的な予約受付機能を担うことができます。本館の予約管理システムでは扱いにくい範囲の施設をORANGE POS側で受け止めることで、施設全体を1つのオペレーションとして運用できます。

スマートキー・アプリでのチェックイン/アウトに対応できますか?

スマートフォンでドアを開閉するスマートキーについては、開発実績があります。物理的なキーの紛失リスクや管理コストの削減、チェックイン/アウトのアプリ管理、空室のリアルタイム確認といった構成についても、カスタマイズでの対応をご相談いただけます。具体的な要件はお問い合わせの際にご確認ください。

会計を止めない構成にできますか?

はい、ORANGE POSはクラウド前提(オンプレミスも可)の構成で、通信障害時にはオフラインでも会計を継続できるフォールバック設計になっています。1,000店舗・4,000台超のエンタープライズ規模での稼働実績があり、繁忙期の高負荷にも耐えられるシステムです。

すぐに使い始めることはできますか?

ORANGE POSはSaaSプランを提供しており、月額料金でスモールスタートできます。導入期間は構成により異なりますが、標準機能を中心とした構成では短期間で本稼働が可能です。ホテル・宿泊施設では、既存のホテル向け情報管理サービスを残したままPOS部分を先行導入し、段階的にカスタマイズを進める形が取れます。

無料デモはありますか?

はい、無料デモを承っています。実際の画面や操作感を確かめながら、自社の館内オペレーションに合うかをご確認いただけます。お問い合わせフォームからお申し込みください。

導入費用の目安を教えてください

ORANGE POSは、SaaS・SaaS+カスタマイズ・個別構築と導入形態の幅が広く、費用は施設規模・端末台数・カスタマイズや連携の範囲によって大きく変わるため、一律の料金表を公開していません。業務内容と施設規模をお伺いした上で、過不足のない構成と概算費用を専門スタッフがご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

客室のみで館内施設を持たない宿泊施設でも使えますか?

館内に飲食店や売店などの併設施設がなく、宿泊会計だけで運営される施設では、ホテル向け情報管理サービス単体で完結できるケースが多くあります。ORANGE POSは「予約管理システムの補完」として、既存サービスでは足りない機能を補う位置付けのため、併設施設が少ない場合はメリットが出にくくなります。

将来、ベンダーを変更したくなったらどうなりますか?

ORANGE POSはオープンソースのため、構築したシステムは貴社の資産です。宿掛け連携・スマートキー連携・サブ施設予約といったカスタマイズも自社資産として残り、開発パートナーを変更する場合もシステムをそのまま継続利用できます。

iPadだけでなくWindows端末でも使えますか?

はい、ORANGE POSはiOS(iPad)とWindowsの両方に対応しており、機能・画面・管理画面は両OSで同一です。専用ドライバが必要な周辺機器を使う場合や既存のWindows PCと兼用したい場合はWindows、持ち歩く接客端末としての運用が中心ならiPadと、店舗の要件に合わせて選べます。周辺機器はOSごとに推奨機器をご案内します。

いま使っているレシートプリンターや自動釣銭機はそのまま使えますか?

メーカー・機種によって異なります。推奨機器に含まれる機種はそのまま流用いただけるケースが多く、含まれない機種も接続可否を個別に確認いたします。お使いの機種名を添えてお問い合わせください。

推奨機器以外の機器は使えないのですか?

推奨機器は動作確認済みの構成としてご案内しているもので、それ以外の機器のご利用をお断りするものではありません。店舗の要件やご希望の機種に応じて個別にご相談を承ります。

まとめ

ホテル・宿泊施設のPOSには、既存のホテル向け情報管理サービスを尊重しつつ、そこでは扱いにくい併設施設の会計・サブ施設の予約・省人化オペレーションを1つのシステムで束ねることが求められます。ORANGE POSは「予約管理システムの補完」として、既存サービスでは足りない機能を補う位置付けで、宿掛け支払い(部屋付け)・離れ/コテージ/キャンプ場などサブ施設の簡易的な予約受付までを扱います。スマートキーについても開発実績があり、カスタマイズでの連携をご相談いただけます。1施設からスモールスタートして段階的に館内統合を進められる設計で、館内に併設施設を持つホテル・旅館・グランピング施設・観光宿泊施設に適しています。より広い業態を扱うサービス業向けページや、サロン向けページもあわせてご確認ください。

※本ページに掲載している画像はイメージです。実際の画面・端末・周辺機器の仕様や外観とは異なる場合があります。

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