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iPadがPOSに?アメリカで利用されている最新システムとは

先日の記事では、タブレットPOSの導入が進むアメリカ小売市場の動向をお伝えしましたが、商品や規模によってサービスの特徴は様々。
今日は実際に利用されているシステムアプリケーションをご紹介したいと思います。

◇店舗数の多い小売店の管理に

RBM Technologies社は大規模の小売・流通業を対象に、商品政策の見える化を図るWEBシステム
VMM(VisualMerchandisingManager)をタブレットに組み込み、売り場で活用できるサービスとして提供しています。

英大手携帯キャリアのO2では、VMMの導入により、誤配送がなくなり、店舗スタッフの作業効率も大幅に向上。
また、Excelと紙で管理されていたマーチャンダイジングがWeb化されることで、年間約6,200万円の印刷コストの削減にも繋がったそうです!

◇中小の小売店舗の接客に

商品画像と合わせたメーカー・価格といった詳細情報の説明、在庫検索、決済までスムーズな接客を実現するのが、iPadを使ったLightSpeedPOSシステムです。

iPadのカメラで撮影した画像の取込みや商品情報の更新も簡単で、数十万点の商品管理に対応しているため、
商品点数が多く、各商材の在庫が少ない、もしくは数店舗で運営している企業には便利なアプリケーションですね。

また、eCommerceと連動できるのがLightSpeedの最大の強みと言えます。
購買履歴などの情報を活用し、顧客ごとに的確なプロモーションが可能になります。

◇飲食店向けのiPad POS

Revel Systemsが提供するPOSシステムiPadを使っていますが、
こちらは注文から調理・提供、在庫、勤怠、解析まで、飲食店の業務を包括的に管理することができます。

全てのシステムが連動したことによる業務効率の改善のみならず、総合的にレポーティング・分析することで、
更に生産性の高い運営を目指すことができます。

メニューのカテゴリやアイテムの表示のカスタマイズも、トッピングなどの柔軟な対応が求められる飲食店には嬉しいポイントですね。

もっと嬉しいのは、導入しやすい低コスト
iPadへのインストールの場合は、ソフトウェライセンスが1台約80,000円~、クラウド型では1台8,000円/月~利用できます。

(※US$1=80円とした場合)

今後さらに日本国内でもタブレットを活用したソリューションが充実してくる予感ですが、
具体的に自社に導入するとなると、どんなメリットがあるのでしょうか…?

例えば、クラウド上にリアルタイムに更新される店舗の情報を本部でマーケティングに活用する。

例えば、ECサイトと連動し、WEBで登録した商品情報を店舗で接客の説明に活用する。

例えば、ネットショップで発行したギフトカードをバーコードリーダーで読み取り、店舗への集客に活用する。

。。。などなど♪

一口に“小売”と言っても、規模も商品もサービスもそれぞれ違います。
自社に合ったタブレットPOSの活用の仕方を検討してみたいですね。

▽iPadでWEB連動型POSを実現!「EC-Orange POS」
http://ec-cube.ec-orange.jp/pos/

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