求められるのは店舗のデジタル化・デジタライゼーション
店舗がECやその他のチャネルと連動していないことが当たり前であった時代、レジは実店舗での会計業務に徹底的に特化した機能が要求されていました。しかし、クロスチャネルやマルチチャネルによって店舗のあり方は変容し、提供すべきサービスの形も多様化し大きく変化してきた現在、在来型レジに備わっている単純な会計機能や、その機能をアップデートした程度のものでは対応することが難しい時代になってきています。
ここでは、これからの店舗POSレジシステムのあり方について、時代的背景から将来の展望まで詳しく解説いたします。
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ブレイクスルーであったセルフレジ常識を変えたテクノロジーの進化
最初に未来のレジの形を描き出したのは、おそらくセルフレジでしょう。キャッシュレス時代の幕開けとともに、設置台数も大きく変化しました。
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求められる店舗のデジタル化今後、店舗があるべきデジタル化の形とは
一般的に使われるようになって久しい「店舗のデジタル化」という言葉ですが、いまだその実態について共通認識があるとはいえない状況です。この記事では、「店舗のデジタル化」の本質に迫ります。